母の手に技を、
子の未来に希望を。
シングルマザーの縫製技術研修を通じた
リキャリア支援の循環型サポートの仕組みです。

ABOUT US

ASHINAGAかりゆしサービスとは
沖縄では母子世帯率・貧困率が全国でも高く、
多くのシングルマザーが
十分な就労機会を得られていません。
私たちは、沖縄県産品であるかりゆしウェアの
縫製技術を学ぶ研修を通じて、
彼女たちに“自立のための技”を届けます。
支援者からの寄付で研修費用を賄い、
卒業生はその技術でかりゆしウェアを縫い上げ、
支援者へ感謝を込めて届ける━━。
これは、単なる寄付ではなく、
未来を共につくる循環型サポートの仕組みです。

SUPPORT SYSTEM

シングルマザー リキャリア支援
循環型サポートの仕組み
シングルマザー リキャリア支援 循環型サポートの仕組みの仕組み

DONATION

寄付の方法と使いみち
あなたの支援が、学びを仕事に変え、
かりゆしを通して地域に還る。
定期支援とワンタイム寄付、
2つのかたちで未来に寄り添えます。

01

かりゆしサブスク
かりゆしウェア
年に1着
かりゆしをお届け

02

ASHINAGA支援
ご自由な金額・回数で
ご寄付いただけます
寄付金の使いみち
教材
研修講師の人件費・教材費
教材
縫製道具・資材費
教材
お届けするかりゆしウェア
縫製の研修生に支払う工賃
教材
使用する機械のメンテナンス・
MAARU FACTORYの運営費
1
かりゆしサブスク
かりゆしウェア
定期的なサポートで、研修と安定した
受注の仕組みを継続的に支えます。
毎年1着、卒業生が心を込めて
縫い上げたかりゆしをお届けします。
かりゆしサブスクは、年額の継続したご支援によって毎年新たに受け入れるシングルマザー受講生の研修受講費や運営費・お届けするかりゆしウェア縫製の工賃の財源となります。
サポーターの皆様には、毎年受講生の卒業製作としてオーダー頂いたかりゆしウェアと受講生の感謝の想いをお届けします。
また、弊社WEBサイトから発信します活動レポートより受講生の成長の様子をご覧いただくことができます。
サポーター特典
毎年届く
かりゆしウェア
かりゆしウェア
卒業生が縫い上げた
かりゆしをお届けします
年次の
活動レポート
活動レポートと
卒業生の制作ストーリー

かりゆしサブスクのお申し込み

2
ASHINAGA支援
一度の寄付で、学びの入り口を支える。
研修費や教材などに使われ、
必要な支援をすぐに届けます。
ASHINAGA支援は1回から参加できるワンタイム寄付です。
寄付金はかりゆしサブスクと同様に、研修の継続・教材や機材の整備や受講環境の支援などに使われ、卒業生が安定して仕事を得られる体制づくりに役立ちます。
サポーター特典
年次の
活動レポート
活動レポートと
卒業生の制作ストーリー

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SCHEDULE

循環型サポートプログラムの運営スケジュール
循環型サポートプログラムの運営スケジュール

REPORT

活動レポート
Mさん
業務委託
Mさん
子育てと両立しながら、
夢だった縫製の道へ一歩
◼︎ 研修に応募したきっかけ
母子会から届いたお知らせでJANPIAの縫製研修を知りました。もともとずっと興味があった分野だったので、「これはチャンスかも」と思い、今の職場に相談してみたところ、勤務曜日を調整してもらえることになりました。ダメもとでしたが、思い切って応募しました。
◼︎ 研修を通じて見えた新しい働き方
研修中は、子育てとの両立もあり「すぐに仕事を変える」のは難しいと思っていましたが、「子育てが落ち着いたら少しずつ縫製の仕事を増やしていきたい」と、将来の働き方に対するイメージが広がりました。
◼︎ 卒業後の現在の働き方
卒業間近の頃、以前の職場で取引があった社長さんから連絡をいただき、週2回、縫製の仕事を始めることに。今は自社ブランドの洋服やオーダーシャツの縫製を担当しています。まだまだ経験も浅く、迷いながらの日々ですが、毎日が勉強でやりがいを感じています。
◼︎ これからの夢と目標
今は目の前の仕事をこなすことで精一杯ですが、いつかは縫製の仕事一本で生活できるようになるのが夢です。もっと腕を磨いて、今の職場に恩返ししたい。そして将来的には、「MAARU FACTORY」さんとも内職でお仕事ができるようになることを目指しています。
Tさん
研修中
Tさん
深夜の仕事と両立しながら、
夢だった縫製の道へ
◼︎ 研修に応募したきっかけ
この縫製技術研修の第1期生の募集が始まった頃、私は転職を考えて仕事を探していました。当時、娘が学校に行けない時期でもあり、「娘のサポートを第一にしながら働ける仕事」を最優先にしていましたが、そうした条件での仕事探しは不安ばかり。将来のライフスタイルが見えず、市役所に相談にも行っていました。
そこで紹介していただいたのが、母子会を通じた縫製技術研修でした。興味はあったものの、日中の研修で参加は難しく、1期は断念。その後、母子会の存在を知り、Instagramで情報をチェックしていたところ、第2期の募集も確認しました。
「続いている研修なんだ!」と希望が持てた反面、今度は母ががんと診断され、余命宣告もあり、母との時間を最優先に考えて再び断念しました。ですが、3月に母が他界し、5月に第3期の募集を見つけました。
まだ母の四十九日も終えたばかりでしたが、「今こそ前に進むとき」と感じ、深夜の仕事と昼間の研修を両立する覚悟で応募を決意。子どもたちにも「サポートしてくれる?」と相談し、快く背中を押してくれたおかげで、ようやく3期生として応募・参加することができました。合格の連絡をもらったときの嬉しさは、今でも忘れられません。
◼︎ 研修を通じて見えた新しい働き方
研修の中で「さやかさんの働き方」を聞く機会がありました。その時、「こんな働き方もあるんだ!」と驚きと共に、子どものためにも、あのようなスタイルで働けるのが理想だと感じました。
◼︎ 現在の働き方とライフスタイル
まだ研修は卒業していませんが、現在は深夜の仕事を続けながら、週3日の研修に通っています。睡眠時間の確保は大変ですが、目標のためにがんばっています。そして、年明けからは縫製の仕事を週5でスタートすることが決まりました!
◼︎ これからの夢と目標
今の夢は、「子どもとの時間を大切にできる働き方」を実現することです。将来的に独立するかどうかなどはまだ模索中ですが、「かりゆしウェアを自分の手で一着仕上げ、自信を持って販売までつなげる」というのが今の大きな目標です。
そのために、すべての工程をしっかり学びながら、毎日がむしゃらに努力しています!
Mさん
内職
Mさん
好きなことを仕事に。
かりゆしとの出会いが人生を変えてくれた
◼︎ 研修に応募したきっかけ
これまで、県母連さんや地域のマルシェで布雑貨や小物を販売させてもらっていました。子どもにはエイサーを習わせ、私は三線に興味があったのですが、左手が少し不自由で…。何か自分にできることを探していたところ、県母連や社協の方々から「この研修に参加してみたら?」と背中を押されました。
ちょうどかりゆしウェアの存在にも興味があったので、「これだ!」と思い、挑戦することを決めました。
◼︎ 研修中の気づきと変化
研修が始まると、毎回が楽しくて仕方がありませんでした。基本からしっかり学べるのも嬉しくて、一つ覚えるたびにどんどん「かりゆし沼」にハマっていきました。
「これが仕事になったらいいな」「好きなことで生きていけたら」という想いが膨らんで、心がキラキラと輝き始めたのを実感しました。これまでの仕事は、正直好きではなかったし、人間関係のストレスも大きかったので…。
◼︎ 現在の働き方とこれから
卒業後、一度は縫製工場に勤めましたが、人との関わりや体力面で挫折してしまい、現在は在宅で内職をしています。夜型の自分にとって、夜中に集中して作業できる今のスタイルはとても働きやすく、自分に合っていると感じています。
将来的には、小さな工房を開いて、自分だけでなく、地域の「まだタマゴの作家さんたち」の作品も販売できる場所にしたい。そして、近所のおばぁたちが気軽に遊びに来て、ミシンを囲んでおしゃべりする…そんな温かい場所を作りたいです。
あと10年、15年…短い時間かもしれませんが、大好きな「かりゆし」に自分の時間を使っていきたいと思っています。
匿名希望
IW就労
匿名希望
“自分に合うこと”を見つけて、
自分らしい働き方を実現
◼︎ 研修に応募したきっかけ
たまたまテレビを見ていたときに、真麻さんがスクールの案内をしていて、すぐに「これだ!」と思い、翌日問い合わせました。
小さい頃から、母がミシンを使っている姿を身近に見て育ったこともあり、「私にもできるかもしれない」と感じて、チャレンジを決意しました。ただ、それまで自分でミシンを使ったことは一度もなかったので、最初はかなり不安もありました。
◼︎ 研修中の気づきと変化
研修では、最初にプレスやパッキングの仕事から始め、縫製にも挑戦させていただきました。やってみた結果、正直に言うと「縫製は自分には向いていない」と気づきました(笑)。ですが、逆にプレスやパッキングの作業が自分に合っていると分かったのは大きな発見でした。
また、これまでは「フルタイムで働くのが当たり前」と思っていましたが、この研修を通して、好きなこと・得意なことを組み合わせて働くスタイルもアリなんだと実感しました。MAARUでは、そんな柔軟な働き方をしている方が多く、「働き方は自分で選べる」という考え方に大きく変わりました。
◼︎ 現在の働き方とライフスタイル
今は、自分の事業とMAARUでの仕事を両立しています。子育て中でもあるため、今はその比重を家族に置きつつ、自分らしいペースで働けていると思います。
◼︎ 今後の目標と展望
目下の目標は、今携わっている業務の「質」と「スピード」をもっと高めていくことです。色々とチャレンジはしていますが、まだ結果に繋がっていない部分も多く、日々試行錯誤の連続です。
将来の夢は…実はまだ明確には持っていません。ただ、「夢を持てるような自分になれたらいいな」と思って、少しずつ前に進んでいます。

ISSUES

沖縄の現状と課題
子どもの 約3人に1人が
相対的貧困
沖縄では、子どもの 約3人に1人(29.9%) が
相対的貧困の状態にあります。
これは全国平均の2倍以上にのぼり、
深刻な社会課題となっています。
子どもの 約3人に1人が相対的貧困
出典:
令和4年度沖縄県子どもの貧困実態調査結果
厚生労働省「子ども貧困率」
母子世帯の割合が
全国平均のほぼ2倍
また、母子世帯の割合は 約4.38% と
全国平均 約2.30% のほぼ2倍
地域全体でひとり親、
特に母子家庭が占める比率が高い状況です。
母子世帯の割合が全国平均のほぼ2倍
出典:
令和5年沖縄県庁ひとり親世帯等実態調査
令和3年全国ひとり親世帯等調査
母子世帯の多くが
年収200万円未満
収入面では、沖縄の母子家庭の多くが
年収200万円未満という低所得層に属しており、
非正規雇用の割合も高いことが指摘されています。
これが児童貧困率の高さや、
生活に「余裕が持てない」現状に直結しています。
母子世帯の多くが年収200万円未満
出典:
内閣府『こどもの貧困に関する指標(沖縄県の状況)』
沖縄県 「家計調査 結果の概況(令和6年版)」
に記載の一世帯当たり実収入
私たちの考え
相対的貧困は社会の構造上、
完全になくなることはありません。
しかし、現状の生活水準の中で
経済力と心の安定を確保できる
働き方を選べる人を
増やすことは可能です。
私たちは、その自立を後押しする
仕組みをつくります。

FUTURE

目指す未来
学ぶことが力になる。
かりゆしを買って、誰かの自立に寄り添う。
ASHINAGAは沖縄の海風のように、
ゆっくりでも確かに広がる変化を目指します。
寄付やサブスクで支えられた学びは、
物を生むだけでなく、人の可能性を広げます。
かりゆしを手にするたびに感じるのは、
ものと人とが循環するあたたかさ──
小さな一歩が積み重なり、
やがて大きな風景を変えていく。
そんな希望を、一緒に育てていきませんか。

MESSAGE

代表メッセージ
代表取締役社長 野原 真麻
私たち株式会社islandworksは、沖縄で長く受け継がれてきた洋服や制服、布製品などの“服づくり”を通じて、地域の暮らしや文化を支えてきた大切なものづくりに取り組んでいます。

いま、この服づくりの仕事は深刻な人手不足に直面しています。そこで私たちは、女性がもう一度キャリアを築き、新しい働き方に挑戦できるよう応援する取り組みと結びつけることで、県内で安心して自分らしく働ける環境を整え、地域の産業を元気にしていきたいと考えています。

2024年・2025年には、眠っている預金を社会のために活かす仕組み「JANPIA(休眠預金活用事業)」の支援を受け、母子家庭や寡婦の暮らしを支える「沖縄県母子寡婦福祉連合会」や、制服や衣類を製造する事業者の集まりである「沖縄県衣類縫製品工業組合」と力を合わせて、シングルマザーの皆さんを対象に、縫製技術を学べる研修や就労につながるサポートを行ってきました。

「手に職をつけること」「新しい仕事のチャンスを得ること」が、一人ひとりの女性にとって未来を切りひらく大切な一歩になるように――。そんな願いを込めて、これからも活動を続けていきます。そして今後は、この取り組みを“支援に頼るだけでなく、自ら動き出せる事業”へと育て、地域の未来を共に描いていく「循環型サブスクサービス」として広げていきます。

このサービスは「支援する人とされる人」という関係ではなく、「共につくる仲間」として進めていくものです。私たちの想いに共感してくださる多くの方と、この輪を大きく育んでいけたらと願っています。
代表取締役社長
野原 真麻

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